スノーボード初心者と一緒に滑る際の注意点!安全に楽しく滑るためのコツ

スノーボードを一緒に楽しむのは本当に楽しいですよね!でも、初心者と一緒に滑るときは、安全に楽しく過ごすためにいくつか注意しておきたいことがあります。今回は、私が実際に経験したことを踏まえて、初心者と滑る際に気を付けていることをご紹介します。

リフト乗車時の注意点

  • バインディングの状態確認: リフトに乗る前に、必ず自分のバインディングが上がっていないか確認しましょう。特に初心者の方は、バインディングを上げっぱなしにしてしまうことがあります。リフトに引っかかってしまい、転倒したり、怪我をしてしまう可能性があるので、注意が必要です。もし、後ろに乗っている人のバインディングが上がっていたら、優しく教えてあげましょう。
  • リフトの乗り場: リフトの乗り場を選ぶ際は、降車後に転倒した際に、後続の滑走者にぶつかりにくい場所を選びましょう。右利きの人なら左側の列、左利きの人なら右側の列を選ぶのがおすすめです。
  • 初心者を最後尾にしない: 初心者は、経験者に比べてスピードが遅かったり、コースの状況に慣れていなかったりするため、最後尾に置いてしまうと危険です。特に長いコースでは、途中でトラブルが発生した場合に、一人で対処できなくなってしまいます。できるだけ経験者が最後尾を滑り、初心者をサポートするようにしましょう。

滑走中の注意点

  • 周囲への声かけ: 滑走中は、常に周囲に気を配り、声かけを心掛けましょう。特に、視界が悪い場所や、複数のグループが密集している場所では、お互いに声を掛け合い、安全を確認することが大切です。
  • 休憩のタイミング: 休憩をする際は、コース脇の安全な場所に移動し、周囲に人がいないことを確認してから休憩しましょう。不意に休憩を取ると、後続の滑走者とぶつかってしまう可能性があります。
  • 安全装備の確認: ゴーグルは、雪や風から目を保護するだけでなく、万が一衝突した際に顔を守るための重要な装備です。メガネの上からゴーグルをかけるなど、万全の対策をしましょう。

教える上での注意点

  • 安全第一: 初心者に教える際は、安全を第一に考えましょう。技術を教えることに夢中になりすぎて、周囲の状況を見落とさないように注意しましょう。
  • 周囲への配慮: 初心者に教える際は、周囲の滑走者に迷惑をかけないように注意しましょう。特に、混雑しているコースでは、コースの真ん中で止まって教えたり、他の滑走者の邪魔になるような練習は避けましょう。

まとめ

スノーボードは、みんなで楽しく楽しむスポーツです。安全に、そして快適に楽しむために、これらの点に注意して滑りましょう。

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